にきび予防には洗顔が大切!

ニキビを作らない為にはまず洗顔から!

にきび予防には洗顔が大切!

にきびは、過剰な皮脂分泌が原因で毛穴が詰まって発症するので、 にきび予防には洗顔が重要です。肌に溜まった余計な皮脂や汚れ、 古い角質を正しい洗顔法で取り除くことでにきびも出来にくくなります。

しかし、間違った洗顔法や自分の肌に合っていない洗顔料の使用は、 逆効果になることもあります。

例えば、肌を清潔に保とうと一日に何度も洗顔すると、必要な角質まで 取ってしまい、肌は乾燥状態になります。乾燥状態になった肌は、 余計に角質を硬く厚くするので、それが毛穴を詰まらせる原因になります。

また、使用している洗顔料がメイクオフ効果の高いものでも、 自分の肌に合っていないものであれば更に肌の状態が悪化することにも なりかねません。にきび予防の洗顔が、にきびを作る原因になることもあるので、 正しい洗顔法や洗顔料選びはとても大切です。

まず、肌を清潔にするには、メイクオフは完璧にしましょう。

にきび肌には、できるだけ油分の少ないクレンジング剤が効果的です。
肌に優しい洗い流すタイプのものが最適です。

にきび予防の洗顔は、刺激の少ない洗顔料を使用することが大切なので、
スクラブや消炎剤が配合されたものは、肌に刺激が強いので避けた方が
良いでしょう。洗顔石鹸でしたら、さっぱりタイプのものがいいですね。

現在、トラブル肌でお悩みの方は、弱酸性の洗顔料を使用して、
柔らかな泡で包み込むように優しく洗顔するとよいでしょう。

そして、肝心な洗顔方法ですが、正しい洗顔方法を身に付けると肌への
影響も随分と違ってきます。しっかりと汚れを落とそうと、ゴシゴシ指に
力を入れて洗顔している人はすぐにやめて下さい。肌に負担がかかって、
にきびが重症化するおそれがありますし、何よりも肌を痛めてしまいます。

正しい洗顔方法は以下の通りです。

①髪は生え際まで洗えるように、ターバンなどでしっかり留める。

②人肌程度のぬるま湯を使い、汚れが落ちやすいように毛穴を開いておく。

③十分に泡立てた洗顔料の泡で、顔の中心から外へ円を描くように洗顔する。
(ポイントは、出来るだけきめ細かい泡を作る。力をいれずに優しく丁寧に)

④最後に、ぬるま湯で洗顔料が肌に残らないように、優しく洗い流す。

⑤洗い終わったら、清潔なタオルで顔を包みこむように軽く抑えながら
水分を拭き取る。

にきび予防には、正しい洗顔方法を実践することが大切です。

アクネ菌について

ニキビの原因菌として悪名名高い「アクネ菌」。

ニキビケア商品のテレビコマーシャルや、美容品の販売コーナーで見かけるキャッチコピーなどで、 おそらく多くの方がご存知なのではないかと思います。なんとなくそのイメージから、 「ニキビのできない人の肌にはアクネ菌が存在しない」と考えてはいないでしょうか?

じつは、アクネ菌は誰のお肌にも存在している常在菌の一種なのです。 ここでは、そんなアクネ菌についてお話しいたします。

まずは、誰のお肌にもいるというアクネ菌の性質についてお話しします。 アクネ菌が好きな環境というものが存在していて、じつはその環境を満たしていれば どの人のお肌でもアクネ菌は増殖できてしまうのです。

まず第一に、アクネ菌は皮脂を好みます。皮脂を餌にして、その数を増やすことができるのです。 また、アクネ菌は酸素が嫌いです。酸素に触れない、また皮脂のたくさんある場所で アクネ菌は盛んに増殖していくのです。

このアクネ菌の性質上、その増殖には皮脂の詰まった毛穴の奥がぴったりなのですね。 毛穴の奥で皮脂を餌にアクネ菌が増殖すると、ニキビは炎症を起こし悪化していきます。

または、洗っていないファンデーションのスポンジなどでも増殖できると言われています。

それでは、アクネ菌はお肌に全く必要のない完全な悪者なのでしょうか?

意外に思われるかもしれませんが、じつはそれは間違いです。 アクネ菌はそもそも、お肌の酸性度のバランスを整えることで、 他の金の増殖を抑える重要な役割を担っているのです。

つまり、ある程度のアクネ菌はお肌にとって必要な存在であるということですね。

アクネ菌の数を増やしすぎないために需要なスキンケアといえば、やはり洗顔です。 毛穴に詰まった皮脂を取り除き、アクネ菌が常食しやすい環境を避けてください。

かといって、何度も洗いすぎるとお肌は乾燥を起こし、かえってニキビの出来やすい環境になってしまいます。 ベストは1日に2回から3回の洗顔だと言われています。清潔な状態に保ち、ニキビ発生を防ぎましょう。

病院でニキビを治す

意外に思われるかもしれませんが、ニキビは単なる肌トラブルではなく、 尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)、または痤瘡(ざそう)と呼ばれるお肌の病気です。 病気ですので当然、病院での治療で改善を目指すことができるのです。

「え〜、単なるニキビで病院なんて!」と、大げさに感じてしまうかもしれませんが、 もしも自己流のケアで改善が見られない・またはケア方法に自信が持てないと感じているのであれば、 クリニックに足を運んでみることも一つの選択肢ですよ。

病院でのニキビケアを希望するのであれば、皮膚科に行くことになるでしょう。 単なるニキビで来院なんて、と気恥ずかしく考える必要はありません。

皮膚科医の先生は、プロフェッショナルです。専門家からの治療・助言の元であれば、 長く思い悩んでいたニキビが、案外すんなりと解決できるかもしれません。

多くの場合、皮膚科ではニキビ治療のためにお薬が処方されます。 抗炎症クリームなどの塗り薬であったり、抗生剤や漢方薬などのお薬でニキビ改善を目指すことが多い様です。

また生活習慣や食生活などでのアドバイスを受けることにより、 ニキビの根本的な原因の改善を指導してもらうことも出来るでしょう。

悪化の進んだニキビはもちろんですが、2〜3個程度の軽度なニキビでも皮膚科での治療を受けることができます。

むしろ、ニキビケアでは他の病気と同じように早期治療が改善のためのポイントとなりますので、 まだまだ軽度のニキビである状態でも病院で早めの完治を目指すことは賢いとも言えるでしょう。

自己流のケアで悪化が進んでしまっては、その分完治までの時間もかかりますし、 またニキビ跡(クレーター)として残りやすくなってしまうのです。

とくに大人ニキビの場合、繰り返し同じような場所にできてしまうケースが多く、 次第に悪化が進んでしまうことも多々見られます。またその原因についても、 様々な原因が複雑に絡み合っていることも珍しくありません。

皮膚科でのニキビ治療で、正しいケアを行うことも視野に入れてみてください。